Pagesで縦書きするならマスターしたい!縦中横で数字や英語を横組みにする方法

 

Pagesで縦書きの文章を作成すると、

「縦」ではなく「横」に表示したい文字が出てくることでしょう。

例えば「数字」や「英字」ですね。

半角の英数字をそのまま縦書きに適用すると、文字・数字が横も横向きになって読みづらいったらありゃしません。

苦し紛れに数字は漢数字にしてみても識別性は上がらず、脳に数字がパッと入ってきません。

 

そこで活用したいのが、

縦中横

という方法です。


ズバリ、縦組の文章中に横組の形式を与える方法ありまして、簡単に言ってしまうと、

縦書きの中に時々横書きを混ぜることを指します。

なんと、驚くべきことに、Pagesには縦中横が標準装備されているんです。

 

上メニュー

編集>変換>横方向に回転

と進んでみましょう。

こいつがPagesで縦中横を発動するコマンドです。

これを縦中横にしたい文字を選択した状態で発動すると、縦向きだった英数字が横向きになるではありませんか。

Image from Gyazo

ちなみに、Pagesの縦中横は

半角4つ分まで可能です。

つまりは数字ならば4桁、アルファベットならば4文字というわけ。

 

ただし、1文字の英数字は縦中横にできません。

その場合は全角にしてやると縦表示になりますので試してみてください。

Image from Gyazo

ってことで、

  • 1文字の英数字は全角に
  • 2文字以上は縦中横

としてやりましょう。

すると、以下のようになるはず。

 

 

ショートカットキーは自分で設定しよう

ただし、何度も何度も数字が現れる文章において、縦中横を適用する作業を何度もおこなわねばなりません。

ぶっちゃけ、少々だるいのです。

 

そういった場合、縦中横のコマンドをショートカットキーに設定するといいでしょう。

Pagesには、というか、Macの全アプリケーションには「独自でショートカットキーを設定する機能」が備わっています。

詳しくは「Pagesで独自のショートカットキーを設定する方法」を参考にして、縦中横の機能にショートカットキーを割り当ててみてください。

 

Kindle出版における注意点

さて、縦書きの文章がKindle出版向けの出版物である場合には注意が必要です。

それは、

必ず「半角で」英数字を記述するべし、ということ。

一応、Pagesでは、先ほど紹介した縦中横を適用すれば、半角であろうが全角だろうが、すべての英数字が横向き表示になります。

Image from Gyazo

しかしながら、Pagesで作った文章を、いざKindle Previewer 3に読み込んで検証すると、縦中横にならない現象が起こりえます。

そういったときは英数字が「全角」になっていないかチェックしてみてください。

全角の英数字はPages上では問題ありません。

しかし、なぜかKindle出版においては縦中横を適用できない仕様になっております。

 

ってことで、必ず「半角の英数字」に対して、縦中横を適用してみてくださいね。

わたしはこのトラップに気付かず、数時間沼にハマってしまいましたので、これから縦中横の文章をPagesで作成してKindle出版する予定の方はご注意くださいませ。

 


 
【参考記事】

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