Kindle出版予定の電子書籍を自分のデバイスで確認する方法

 

KDPでKindle出版する前に1つやっておきたいことがあります。

それは、

電子書籍端末での表示確認です。

意図通りしっかり、電子書籍のページ表示されているのか?

っていうそもそもの確認と、それに加えて、

デバイス上で書籍の文章を読みながら推考・校閲できるメリットもあります。

読者と同じ端末で読むことで、最善の文章表現、そして文中の誤りを探す作業もおこなえます。

 

電子書籍デバイスでの表示確認はそんなに難しくありません。

それ専用の「Kindle Previewer 3」というソフトがリリースされていますので、こいつを活用すればパソコン上で表示確認できます。

がしかし、完全に読者と同じ読書環境ではありません。

なぜなら、誰1人としてKindle Previewer 3で電子書籍を読まないからですね。

やはり、完璧な事前確認を望むならば、読者と同じ表示環境を確認しておくことが求められます。

そこでオススメなのが、

電子書籍ファイルをKindle端末にメールで送付して確認する方法です。

 

EPUBをmobiに変換する

まずやっておきたいのが電子書籍ファイルのEPUBをmobi形式に変換すること。

「mobi」とはKindleアプリで利用されている電子書籍のフォーマット。

フランスのMobipocket社が開発したファイル形式でございまして、Amazonがこちらの会社は買収した経緯もあり、現在はKindle用の書籍フォーマットとして活用されています。

KDPで販売するだけならEPUBのままで十分なのです。

しかし、電子書籍端末にファイルを送り込んで確認するためには、EPUBをmobiに変換しておかねばなりません。

おそらく、販売する際にはAmazonがEPUBをmobiに変換してくれるていると思われます。

 

ということで、この「EPUBからmobiへの変換」で使えるのが、先程もチラッと出てきたKindle Previewer 3。

こちらのソフトにEPUBを読み込み、

ファイル>エクスポート

と進んでファイル形式をmobiに設定。
Image from Gyazo
その状態でエクスポートすると、mobiに変換したバージョンのファイルを生み出せるでしょう。

 

電子書籍ファイルをメールで送る

最後に、この変換したmobiファイルをどうにかしてKindle端末に送り込まねばなりません。

 

じつは、Kindleアプリの1つ1つには「メールアドレス」が割り当てられています。

そのEメールに電子書籍ファイルを送付すると、そのKindleアプリで電子書籍ファイルを開けるのです。

例えば、「Kindleペーパーホワイト 」のメールアドレスにmobiの電子書籍を送れば、そのKindleペーパーホワイト上でmobiを閲覧できるのです。

これはKindle ペーパーホワイトのような専用デバイスに限らず、

  • iPhoneのKindleアプリ
  • WindowsのKindleアプリ
  • MacのKindleアプリ

でも同様です。

メール経由で電子書籍ファイルを送り込んでやれば、そのKindleアプリ上で開けるのです。

 

それでは、一体、それぞれのKindleのメールアドレスはどこでゲットできるのでしょうか。

じつは、Amazonのページで確認できます。

アカウント>コンテンツと端末の管理端末

へ進むと、次の一覧が出てきます。

Kindleペーパーホワイト、KindleオアシスのようなKindle端末で確認したい方は初めの「Kindle端末」をクリックします。

詳細へ進むと、メールアドレスが書いてあるはず。

スマホやパソコンのKindleアプリで確認したい場合は、下の「Kindleアプリ」へ進んであげると、

デバイスごとにメールアドレスが確認できると思います。

そのメールアドレスをゲットしましたら、そのアドレス宛に先ほど変換したがmobiファイルを添付し、メールを送ってあげましょう。

すると、当該のデバイスをネット接続してあげれば、メールで送り込んだ電子書籍ファイルをダウンロードをしてもらえます。

これで読者と同じ環境で電子書籍ファイルの表示確認ができるでしょう。

 

はい、以上のように、Kindleでは自分が指定した電子書籍ファイルをメールでデバイスに送り込み、そこで閲覧する方法が用意されています。

これは何も、今回紹介したような自分の電子書籍を出版するシチュエーションだけではなく、そこらへんで手に入れた電子書籍のEPUBも同じです。

メールで電子書籍ファイルをKindleに送り込んで読書できることを意味しています。

この技は非常に便利ですのでこれを機会にマスターしてみてください。

 

それでは!

Ken

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